12/23日
煤払です
煤を払うというか笹を通してお清めをするという意味のほうが強いかな
掃除のつもりでやると笹自身が舞い散ります。
最初にかなり笹を振ってほこりを落としておかないといけないです
本堂と庫裡屋根の高さが随分違うので両方に使える長さへの調整が難しい
今回はちょっと手を伸ばして本堂の天井、庫裡で短く持っても床や周りに付かない程度の高さで
なかなか良い塩梅でした。
12/23日
煤払です
煤を払うというか笹を通してお清めをするという意味のほうが強いかな
掃除のつもりでやると笹自身が舞い散ります。
最初にかなり笹を振ってほこりを落としておかないといけないです
本堂と庫裡屋根の高さが随分違うので両方に使える長さへの調整が難しい
今回はちょっと手を伸ばして本堂の天井、庫裡で短く持っても床や周りに付かない程度の高さで
なかなか良い塩梅でした。
かなりの暴風雨でした
紅葉が一斉に落ちて一気に片づくことを期待してましたが
結構しぶとく残りました
軽トラを紅葉の下に待機させてましたが
風が強すぎて飛んでいき余り軽トラの上には落ちませんでした
紅葉の落ちた砂利もなかなかの風情なのでとうぶんこのままにしてきます。
墓地工事現場は結構な被害
土嚢も流れてしまいました
これでまた後期が延びそうですね
まぁ仏様のことですから、できる必要のある時にできるでしょう
アマゾンで僧侶の派遣を行うという
うちの御檀家さん達は本当に信仰が厚くお寺を大切にしてくださる方々ばかりなので
自分は何の危機感は持っていません。
アマゾンが派遣するのはアマゾン宗の僧侶だと思えば他宗派の話し蚊帳の外です。
だがしかし、我が業界が微妙にざわついてます。
うーーん なんだかな
今現在の実情がそういうことでその実情に対応してなかった業界の責任
業界が開けた穴を埋めるサービスが出てきただけです。
お布施が安いからとか紹介業のバックマージンが気に入らないなどで断っておいて
その断った人が流れる先に文句を言う
悲しくなってきました
確かに電話一本でお布施の半分を持っていくような悪質な紹介業もあります
それでも、施主が法要をしたくてたどり着いた仏縁です。
大切にしないとそれこそ罰が当たります。
法要をしようとする気持ちが一番大切
こういう愚痴を書くのも
自分が思い上がって偉そうな口を利く耳の無い北条様ににならないようにするため
自分が至らない点はどんどん指導していただいて
融通の利く小野路の坊さんを目指します。
自分は本当にラッキーです道は皆が作ってくれてます。
感謝
まぁ 小さなタイミングや運に幸せを感じる今日この頃
役員の改選を悩んでると大体、知らないところで考えてた人に引き継ぎが出来てたり
引き継ぎ方法を考えてたらたまたまその場にその二人がいたり
まぁお寺のことは強引にやるより、何気なく考えてると何とかなってる。
今日は、駐車場掃除をしていて落ちている銀杏が余りにも多く
もったいないから近所の人に拾うように言おうかなぁと思っていたら
近所の人が前を通る。ナイスタイミング
人に何かすることを考えると大体、あちらからやってくる
ありがたいことです。
その考えることが無ければ、ただ近所の人が前を通っただけ
そう思うと、良いことはきちんとそうなるようになってるんだと
自己満足の小さな幸せを満喫です。
墓地工事が大幅に遅れてますが
自分的には、仏様のご加護があるのに遅れるのにはそれなりに意味があると信じて
時期的に一番良い時にできるんだと
信じることにしました(笑)
無理を通すことはしないでとりあえず静観かな
モキチがネット確認出来るわけは無いのだが
ここに書いたら
反応があるのが楽しい
夕方餌を食べに来てお出かけして
夜に再来、餌には見向きもせずに、今まで避けていたはずなのに座椅子に
ベッドイン
最初は緊張してましたが段々
とろけてきました。5時間ほど寝て餌食べて出かけていった
寒かったしね、また寝においで
というわけで
一休禅師の世界を感じに 五島美術館に行ってきました
特別展一休-とんち小僧の正体-http://bit.ly/1NrRK7r
あれだけの一休禅師の文字を見比べられる機会は滅多に無く
開催を教えていただいて感謝
特に道号授与は大きな文字も小さな文字も墨色は同じでしかも同じ筆かなぁ?と思わせ、どう思って書いたんだろうなどと思いをはせられました
ことごとく臨済宗の禅はもう無いと嘆いてる言葉の中に実はがんばれよという言葉を感じ、励まされている数百年後の弟子の一部でしたとさ
感化されて半切一枚書いたが、恥ずかしくて誰にも見せられない(笑)
ではこの写真は恥ずかしくないのかって話でした。
里山百選に小野路が選ばれたことで連日のようにハイキングや参拝の方々がいらっしゃいます。
見学さしてくださいと良く言われるのですが。
私個人的には 見学と言われるよりは
お参りさせてください といわれると、気持ちよく
どうぞ
とお答えできます。 まぁ言葉の違いなんでしょうけど、変なところ坊主なもので
さて 数年前から合掌一礼運動ということで本山より御達しが来ております。
以下の文にもありますがお寺や神社に行ってお参りしないで見ただけで帰っては
御利益を拒否してるような物
あー もったいない もったいない
以下転載
合掌一礼」運動の推進について
大本山 建長寺
本山の仏殿・法堂に参拝される方々に向かって「合掌一礼」の
礼が掲示してあります。
これは、本山参拝の方々が仏殿・法堂をお参りする時、何もせず、只、
仏像を眺めている参拝客の姿を見、これではいけないと管長自らが書い
て掲示をされたものです。仏縁を参拝する時には、まず、合掌をして、
一礼をする。これがお参りの基本です。
臨済宗 寺派では、寺院に参拝する方々に、まず「合掌一礼」をし
ていただいて、仏心を育てていくための運動を推進していくことになり
ました。
お寺にお参りする時は最初に御本尊の仏縁に手を合わせ、私が今ここ
にこうしていることに感謝の気持ちを表し、仏縁の教えを学んでいこう
とする気持ちを表すことが大事だと思います。
手を合わせること、それが私たちに本末備わっている仏縁の心を発見
するためのスタートとなります。そして、すべてのものに感謝をしてい
こうとする心が育まれていきます。
合掌一礼