かの国と 祖父の漢詩が 結ぶ縁

先日 奈良のお寺から電話が
同じ萬松寺でも有名な名古屋のお寺と間違えたのかと思ったら

木公山人の書なんですが。。。

えっ 先々代の漢詩と書の名じゃないの

話を聞いてみると

奈良のお寺に居る書家の方の知り合いの 
韓国の教授が持ってる書があって字が読めなくて調べている

とのこと その書に木公山人とあるそうで
分からない字が五文字

とりあえずHPにもある木公遺稿の本を送った

また電話がある

同じ漢詩は無かったです
木公山人が韓国に行った時の景色が美しくて
作った詩らしい。。。

って先々代は韓国なんか行ってない気がするが。。。

で、そういえば。。。
他のお寺の和尚の言葉を思い出す

先々代とは漢詩の仲で
戦地の先々代とは良く漢詩での手紙のやりとりをして
特攻隊に居た自分は暗号で手紙をやりとりしてると因縁を付けられて
上官に殴られた

と慰安婦問題が出てると言うことは日本軍は韓国にも行っていたんだよなぁ

その時なのか まぁ聞きたい本人はあの世の人なので
致し方ない

写真でも送ってくれれば五文字何とかしたいと思う
漢詩なら字が読めなくとも
詩語から探せるし
その辺はかなり薄くは成っているが我がDNAに訪ねてみたい気がする。

先々代の漢詩に興味を持って
漢詩をかじって丁度1年目でこういう縁が出来るのが楽しい

というか 偶然では無いなにかの意思を感じますね。

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